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埼玉県動物指導センター訪問

熊谷市板井にあります、昭和48年に殺処分施設として建てられた『埼玉県動物指導センター』。

 

まさに動愛法が出来た年catdog

その頃は,野犬が多く『動物愛護』に対する考え方も今とはまったく違っていて、

保健所=殺処分場でした。

昭和60年から、殺処分を減らしていく取り組みが始まり

現在は、ボランティアさん達と協力したり、あらゆる努力をされていて、譲渡に回す子と、行くあては無くとも処分せず此処にいられる子がいますconfident

子供たちや学生を対象に、ふれあい教室や講座にて命の大切さを学んでもらったり、愛護フェスティバルやしつけ方教室をやったり、学校飼育の訪問指導、ボランティア犬を目指す人と犬の為の研修などなど取り組んでいます。(詳しくは直接問い合わせてね)

埼玉県動物指導センター訪問

撮影は限られてましたが、施設内はだいたい見せていただけましたpaper

埼玉県動物指導センター訪問

現在、埼玉県の各保健所では殺処分はやってない為、
県内で捨てられたり、保健所に持ち込まれたりの犬猫のほとんど(政令指定都市を除く)が、最終的にこちらで処分、または譲渡に振り分けられますthink

埼玉県動物指導センター訪問

建物は内装リフォームが加えられていたり、昨年には新しくい建物も出来ましたpaper

埼玉県動物指導センター訪問

昼間は左側のロールスクリーンが上がっていて外からも見えます。

猫さんたちと遊べますcat

埼玉県動物指導センター訪問

 行くまで、どんだけたくさんいるんだろ…嫌だな…bearingと少し不安もありましたが、平均すると日に5頭くらい収容で、 

この日は殺処分機の隣の部屋に6〜7頭のワンちゃんがいました。

 

ガラッと空気が変わるんですよね…

そこだけ重く暗く、運命の分かれ道のようなものを感じますweep

一言で言えば、まるで

ボロ雑巾です。

多分全部雑種で、怪我してる子もいれば、私達にキャンキャン寄って来た子が2頭、他の子は、もう自分の死がわかってるかのように、うなだれて生気がありませんでした。

みんな首輪をしてますが、鑑札はありません。

悔しくて、切なくて…angry
crying 怒りをぶつけるところはないので、やはり考えないようにしてしまいますbearing

ぬくぬく可愛がられてる子を想像し…
なぜ、こんなにも違うのだろうと。

彼等はなんっにも悪くありませんsign03
100パーセント人間が悪いのに、犠牲になってくれているのです。

埼玉県動物指導センター訪問

(こんなにかわいく懐いてるコ―ギ―も、、捨てられるんです。信じられません。)

担当者さんはこちらに来て20年というベテランの方で、非常に丁寧にわかりやすくお話をしてくださいました。

特に若い職員さんは、殺処分に非常に苦しむそうですdespair

職員みんな犬や猫が大好きsign01でもどうしても出来ないことはある。割り切るしかない、、、ただ、生かせる命に対してはとことん努力をすると、、、。

印象に残ったのは


『好きじゃなきゃ勤まらない』

『飼う=保健所という結び付きが今はない』 

なるほど。。。

今は飼う時に、その裏側に、保健所なんて浮かびませんよね、、

飼い主が、あまりにも無知で無責任な人が多いという事を感じずにはいられません。

持ち込んでも愛護団体や誰か救ってくれるだろう、などと考えてる人もいるとか、、、。恋人と別れ、飼えなくなって持ち込んだ人もいるとか 

被災地の問題でも出ましたが、この子たちには『飼い主』しかいませんsign03

埼玉県動物指導センター訪問

ペットショップだブリーダーだの動物取扱業が取上げられており、問題はあるにせよ、飼う(買う)側がしっかりしていれば防げる問題はたくさんあると思います。 

捨てるのは犯罪なのに、責任転嫁して行政に殺させてるのですから…一緒です。dog

こちらでも猫に関しては頭を抱えてらっしゃいました。

いただいたデータによると犬はどんどん減少しています。

しかし、猫は一定の数値に達してからはほとんど変わっていません。

持ち込まれる猫の8~9割は子猫です。

不妊去勢さえしていれば、生まれてすぐ殺されることはないのに、、

もどかしくて仕方ありませんweep

埼玉では地域猫活動はまだないようで、来年度から取り組む方向に持っていければ、という感じでしょうか。

 

埼玉県動物指導センター訪問

また、埼玉県では予算の関係で、なかなか不妊去勢手術の助成金は難しいようです(朝霞市他いくつかやってる市もあります)

保護されてる方は、ほとんど自腹、、、大変ですsad

埼玉県動物指導センター訪問

譲渡条件は厳しく、欲しいという方には何度も来てもらいます。

そして、任せて大丈夫か、その子と合うか、、などじっくり判断してから、お渡しするそうです。

なぜなら、戻ってくる場合や、また捨てられたり、トラブルもあるからのようです。

当然の事だと思いました。

『これからは幸せになるんだよ、、、heart01』そんな感じかしらconfident

そして、お渡しする前は、マイクロチップを装着し、しっかりとしつけるそうです。

私たちも行政任せにせず出来る限り頑張らないと、、、

そして行政は、私たちには出来ないことを積極的に改善していただけたらと願います。

見学やふれあいに是非行ってみてくださいね。

かわいいワンちゃん、にゃん子が待っていますribbon

http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/h24/

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