中川こうじ写真展
たかが野良猫…されど野良猫。
おそるべし!
中川こうじさんは戦場フォトジャーナリスト。
しかし、野良猫の写真を撮ってらっしゃいます。
何故??と思いません
私もそう思いました。
またすぐ戦地へ向かうそうですが、あるとき野良猫たちと戦場の子供たちが重なったのだそうです。
今日はいろんなお話を聞けて、確信が持てた部分とやっぱりそうだったんだ…と残念な部分とありました。
写真集も3冊ほど出されてますので、是非みなさんにも観ていただけたらなと思います☆
(無茶苦茶かわいい!
そして心が刺激されます。)
聞いてほしいことたくさんありすぎて
私には言葉や文章では伝えきれません。
やはり音楽で、歌うことでしか表現できなくて
逆にそうしていかなければと
不思議な力が沸いて来た気がします。。
「動物愛護」と言うと、
なんだか重い??敬遠されたり偏見をもたれたり、特別なことのように見られがちですが…、
偏ってるわけでもなく
単に犬や猫が好きとか、粗末にされる命や悲しい現状をどうにかしたいと思ってる、普通のミュージシャンとなんら変わらないと思っています。
中川こうじさんの
猫の写真にそえてある文章をひとつご紹介しますね。
「穏やかな時よ
健やかなる時よ永遠に
平和な時よ永遠に
ささやかな希望は
欲望という魔物に
一瞬に吹き飛ぶ
負けるものか
負けてたまるか
やさしさが懸命に
大地にしがみつく」
こちらは私が一番気に入った猫の写真の横に書かれてあったものです。(上の写真)